【自由軒】福山市にある昔ながらの大衆酒場

2024年10月17日2024年10月30日

今回は、広島県福山市にある「自由軒」というお店についてレビューしていきます。

創業は1951年だそう。店前の暖簾、提灯、看板がかなりいい味を出していますよね。

最近、営業時間が16時から22時になったということなので、夜営業のみとなります。

アクセス

福山駅南口から徒歩10分もかからないところに位置しており、天満屋のすぐ裏です。

商店街側から少し歩くと、このような看板が見えてきます。

駐車場はありません。

私が訪れたのは平日の16時前。すでに1組のお客さんがいましたが、すんなり入れました。

コの字型カウンター15席ほどで、アットホームな雰囲気。店主の方も気さくにお話ししてくれました。カープの試合日程が書かれたカレンダーもあり、ほっこりしました。

入店時には空いていた座席も、30分ほどでほぼ満席になりました。

まずは乾杯。親戚の叔母さんと小学校3年生のいとこと3人で伺いました。

瓶ビール小(530円)とウーロン茶とオレンジジュースで乾杯。

ドリンクは、生ビール、瓶ビール、ノンアル、ハイボール、日本酒、焼酎　といったラインナップ。

まずはマカロニサラダとおでん。

マカロニサラダは400円？だったかな。すごくシンプルで味付けも濃くなくちょうどいい。

おでんは1個170円で、好きなものを言って取ってもらうスタイル。大好きな厚揚げとちくわを頼みました。みそをかけて食べると美味しかったです。

次に頼んだのはイカ天(550円)とキモテキ(650円？)。

イカ天のイカは柔らかく、すっきり飲み込める。塩とかぼすでさっぱり。

キモテキは隣の人が頼んでいたので、ついつい頼んでしまいました。

肉厚のレバーをケチャップベースのソースで炒めたもので、ビールが進む味付けです。

このたれというか、ソースが絶品でした。

最後は、〆のやきめし(730円)。

にんじんやネギなどの具材もたっぷりで、ボリュームもありました。

味付けは醬油ベースなのかなと思いますが、あっさりと食べ続けられる味です。

他には芋焼酎の水割り、たこわさを頼みました。

これだけ食べて4400円。美味しかったです。

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