この日は、友人とファジアーノ岡山の試合を観戦しました。しかし、あまり盛り上がる場面もなく、負けてしまいました。
帰りに一杯飲んで帰ろうということで、奉還町商店街に向かい、気になっていた「餃子世界」へ。
奉還町店がオープンしてから約1年半しかたっておらず、新しいお店です。「本当に飲食店?」というユニークな店構えですが、店内でいただいた餃子は絶品でした。
この記事では、この店舗がオープンすることになった経緯にも触れながら、餃子世界の魅力についてレビューしています。是非、最後までご覧ください。
火災に巻き込まれた過去
この奉還町店がオープンするにあたり、大きな出来事がありました。
2021年12月13日、表町にあった「餃子世界岡山」が大規模火災の被害にあったのです。
財政的にも厳しい状況にあったそうですが、クラウドファンディングを募り、2023年3月21日に、奉還町商店街に新たな「餃子世界」がオープンしました。
アクセス
お店は、奉還町商店街のアーケードの真ん中付近に位置しています。目の前にはザグザグがあります。
岡山駅西口からは、歩いて15分ほどでしょうか。十分に歩いて行ける距離ではあります。
商店街には、オンサヤコーヒーというレトロなカフェもあるので、併せておすすめします。
店内の雰囲気
お店の入り口はこんな感じです。大きな暖簾がありますが、中をのぞいても、まったく餃子屋さんという雰囲気はありません。最初は少し、入るのをためらいますよね。
お店に入ると、まずはこの大きなだるまがお出迎えしてくれます。
そして、お店は2階にあるので、靴を脱いで階段を上がります。
店内は非常に静かで、落ち着いた雰囲気。カウンターが6席ほどと、テーブルが4つほどありました。
料理のレビュー
まずはビールとハイボールで乾杯!
そして、お通しのザーサイと注文した蒸し鶏ときゅうりの梅水晶和え
どちらも歯ごたえ抜群で少し濃いめに味付けされており、ビールがぐんぐん進みます。
そして、最初に頼んだ餃子が、上の写真にある「日式餃子」(9個で800円)
酢とコショウでいただきます。
定番ということだったので迷わずこれにしましたが、中の餡もぎっしり入っており、ジューシーで美味しかったです。
続いて注文したのが、「北京式焼餃子」(6個で900円)
皮が分厚くてもちもちでした。からしと豆板醤につけて食べると、最初の日式餃子との違いも楽しめるのでおすすめです。
他にも食べたいメニューがたくさんあったので、また来ようと思います。
まとめ
いかかでしたか。
奉還町商店街には、味のある老舗のお店から新しいお店まで、多くの飲食店があります。
今回は、「餃子世界」という店舗について紹介しました。
是非、足を運んでみてください。